【Q&A サックス】ネックのコルクの部分がうまくはまりません。

【質問】

ネックのコルクの部分がキツくてうまくはまりません。


中古のサックスを購入しました。ネックのコルク部分がキツく、はめるのに苦労してます。グリスなどを塗っても固くてうまくいきません。良い方法があるのでしょうか。

 

【回答】

ネックのコルク部分がキツくてマウスピースが全く入らない時は、紙やすりで削りましょう。


 

●なぜコルクがきついのか?

コルクを巻き直した直後などはコルクが膨らんでいるため、マウスピースが入りにくくなります。また、マウスピースによっては穴の大きさが微妙に違い、ゆるいと楽器が吹けなくなってしまいます。そのため、特に誰が買うかわからない中古楽器に、巻き直したコルクは厚めになっているのです。

 

●コルクを削る前に

もし少し頑張れば入る程度であれば削らずに、コルクグリスを使いましょう
あまり削りすぎると今度はマウスピースがスポスポになって、楽器屋さんでコルクを巻き直してもらうことになってしまいます。

 

●コルクの削り方

コルクを削るための紙やすりはホームセンターで200円弱で手に入ります。

200番〜400番くらいの紙やすりを5cm四方に切って、コルク部分に巻きつけて手で軽く掴み、こすります。

あまり強く握りすぎるとコルクがボロボロになってしまいますので注意してください。

10往復ぐらいしたら、削り粉を払って、マウスピースをつけてみて具合を確かめてください。
まだ全く入らないようでしたら、さらに10往復ぐらい削って具合を確かめます。

 


アドバイス担当:鈴木 悟

1986年生まれ。東京都出身。
中学よりテナーサックスを始め、中学3年のときに親の仕事の関係で渡米。
マーチングバンド、ビッグバンドジャズ、オーケストラピットを経験。
高校1年で帰国し、サックスを向井志門氏に師事。
国際基督教大学に入学後、早稲田大学のビッグバンドサークルに所属し、山野ビッグバンド・ジャズ・コンテストで優秀賞を獲得。
大学在学中よりプロ活動を開始。

現在は講師として個人レッスンを行いながら作・編曲、および自身のブログ「サックスの奥義、ホンカー」にて、サックス上達のための情報発信を行っている。

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