【Q&A クラリネット】楽譜を全て「#」で書いてしまうのですが「♭」も使うべきでしょうか。

【質問】
楽譜を全て「#」で書いてしまうのですが「♭」も使うべきでしょうか。

初心者なのですが、♭で書かれると楽譜が読めないので「#」で書き直してるのですが、それではダメでしょうか。 音名を書いてからじゃないと吹くことができません。

 

【回答】
自分が読みやすくするためであれば問題ありません。

音名をふるのは全然問題ありません。

♭を#に直すのも、自分が楽譜を読みやすくするためであれば問題ないと思います。

ただし、楽譜に書かれている音符や記号にはそれぞれ色んな意味があります。例えば、#には半音上げる、♭には半音下げる、という意味があります。

ド・ミ♭・ソは短三和音です。ミ♭はレ#でも良さそうですが、和音は三度の積み上げでできてます。ミを♭したもの、と表記した方が視覚的にも和音の意味がしっかりと理解できますね。

レを#したものとすると元の音がド・レ#・ソとなり三度の踏み重ねの和音と理解しにくいですよね。

楽譜を見て「なぜここで#なのか」、「なぜここで♭なのか」、そういったことを考えながら、また勉強しながら、演奏して(楽譜を読んで)いくと、楽譜の理解がより深まり、書き直す必要がなくなってくると思いますよ。それをきっかけに楽譜への興味がより増えると嬉しいですね。

 


アドバイス担当:幸野あかね

1988年12月12日千葉県出身。

中学の吹奏楽部でクラリネットを始め、高校生の時、鈴木章治&リズムエースの『鈴懸けの径』を聴いてジャズに興味を持つ。

洗足学園音楽大学ジャズコースにてジャズクラリネットを谷口英治氏、テナーサクソフォンを中村誠一氏に師事。2011年3月同大学を卒業。

学生時代よりライブ活動やカフェ、レストラン等でのBGMなど演奏活動を開始。2015年3月、株式会社ウィンズスコアよりクラリネット六重奏『Stardust』を出版。都内近郊を中心にレッスンや、自己のバンド、ジャズクラリネットアンサンブル『MJQ+』他、小中高校生へのクラリネット指導など幅広く活動している。

 

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