【Q&A クラリネット】タンギングができません
【質問】
タンギングができません!特に 16分音符とかは全然できないです。どうすれば良いですか?
【回答】
自分ができるテンポから少しずつ上げて練習しましょう。
16分音符のタンギングはいきなりは難しいので、最初に自分がタンギングをしっかりとできるテンポから始めて、少しずつメトロノームをあげて練習してみましょう。
テンポ80でできたら88にする、などです。
セッティングを見直す
またどうしても出来なければリードの番手を下げるなどセッティングを見直してみるのも良いでしょう。息が楽に入るセッティングをしてコツを掴むのも良いかもしれません。
フォームなど基本的なこと確認してみる
基本的なことですが、タンギングのやり方、注意点を下記動画もう一度振り返ってみましょう。
タンギングのやり方・注意点
リード・・・先端ではなく、少し離れた部分に舌をつける、
舌・・・先端ではなく、少し離れたところをリードにつける
また、アンブシュアやフォームなど崩れていないか力が入ってないかも下記動画をみて確認してみましょう。
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アドバイス担当:幸野あかね
1988年12月12日千葉県出身。
中学の吹奏楽部でクラリネットを始め、高校生の時、鈴木章治&リズムエースの『鈴懸けの径』を聴いてジャズに興味を持つ。
洗足学園音楽大学ジャズコースにてジャズクラリネットを谷口英治氏、テナーサクソフォンを中村誠一氏に師事。2011年3月同大学を卒業。
学生時代よりライブ活動やカフェ、レストラン等でのBGMなど演奏活動を開始。2015年3月、株式会社ウィンズスコアよりクラリネット六重奏『Stardust』を出版。都内近郊を中心にレッスンや、自己のバンド、ジャズクラリネットアンサンブル『MJQ+』他、小中高校生へのクラリネット指導など幅広く活動している。