【入門 Vol.1 】トロンボーンの歴史と種類

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(※4:37の「バストロンボーンはテナーバストロンボーンと太さが変わらない」という説明は誤りで
正しくは「バストロンボーンはテナーバストロンボーンと同じ、もしくは少し太めの管」となります。謹んでお詫びいたします。)

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みなさんこんにちは。海江田紅です。この度、おんがっこーでトロンボーン入門講座を始めることとなりました。

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まず本講座についてです。この講座は名前のとおりトロンボーンを基礎の基礎から解説してい動画です。

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トロンボーンを始めたばかりの方。「あの楽器どうやって音を出してるんだろう?興味あるな」とお考えの方。学校の部活や趣味でトロンボーンを始めたばかりの方。

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ある程度吹けるようにはなったけど、基礎をもう一度確認してみたいな、と思っている方。

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この動画が何かしらのヒントになるはずです。ぜひご覧ください。動画は1本1本10分程度に収まっていますので、通勤通学の間やお家で一息ついた時などお気軽にご覧ください。

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はい、では早速トロンボーンという楽器についてみていきましょう。トロンボーンはこのように細長くて伸び縮みする楽器です。

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見た目の通り、トロンボーンは金管楽器という種類に属します。トランペットやホルン、チューバと同じ種類ですね。

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音域としては中低音と言われる、低すぎないけどどちらかと言うと低い方の音域を担当します。ピアノでいうと、いわゆる真ん中の
ドから下に1オクターブ半上に1オクターブくらい。この辺の音域を担当します。

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トロンボーンというのは、元々人間の声に近い楽器と言われていまして、昔は教会で賛美歌のサポートをしていました。

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当時ヨーロッパでは、楽器は世俗的なものとされていて、教会に入ることは許されなかったのですが、オルガンとトロンボーンだけは、賛美歌のサポートをするということで教会に入ることが許されたんです。なので、トロンボーンは昔から神の楽器と言われています。

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神の楽器と言われていたことで、 実はオーケストラへは仲間入りをなかなかさせてもらえなかった楽器でもあるんです。

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オーケストラの曲を見ると、昔の曲、モーツァルトやベートーヴェンの初期の曲には、トロンボーンが入っていないんですね。ベートーヴェンの第7番にも入っていません。

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ベートーヴェンが第5番の「運命」やモーツァルト「レクイエム」などでトロンボーンを用い始め、今では、オーケストラはトロンボーン
の活躍の場の代表となっています。

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その他、吹奏楽やビッグバンドやジャズ、ポップスバンドのホーンセクション。そういったところでも、トロンボーンは活躍しています。

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次に、トロンボーンの種類についてです。

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一概にトロンボーンといっても、実は種類があります。リコーダーにソプラノリコーダーやアルトリコーダーがあるのと同じようなものです。

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トロンボーンも一番高くて小さな音が出るものから、ソプラノトロンボーン、アルトトロンボーン、テナー、テナーバス、バスとだんだん大きく音も低くなっていきまして、一番下の楽器はコントラバストロンボーンという楽器になります。

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ここでは、主に使われる3つの楽器について紹介したいと思います。

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まず一つ目がこちら。テナートロンボーンです。

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管が曲がっただけのとてもシンプルな構造をしています。

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音はどちらかというと華やかで、少し鋭めの音を出すことができます。ビッグバンドやジャズ、ポップスのジャンルで主に使われる楽器です。

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次にこちら。テナーバストロンボーンと言います。テナートロンボーンに比べて一つ管が増えます。

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さらに、ベルも一回り大きくなって、見た目ではあまりわかりませんが、管もテナーバストロンボーンの方が少し太くなっています。

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このことにより、テナートロンボーンよりさらに低い音を出すことができ、音色も厚く豊かで暖かい音が出ます。オーケストラや吹奏楽では、こちらの楽器が主に使われます。

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最後にこちらがバストロンボーンと言います。テナーバストロンボーンよりさらにもう一つ管が増えました。

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これにより、さらに低い音を出すことができます。ベルもテナーバストロンボーンよりもう一回り、もう二周りかもしれませんね、大きくなります。

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管の太さは、(※実はテナーバストロンボーンと変わりません。) テナーバストロンボーンと同じ、もしくは少し太めの管です。

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とても豊かで全ての音を支えるような低い音が出ます。

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バストロンボーンはテナートロンボーン、テナーバストロンボーンのようにジャンルで使い分けるのではなく、完全に別の楽器として一線を画した存在として扱われています。

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ビッグバンドで4本で吹くときは、一番下のパート。吹奏楽やオーケストラで3本もしくは4本で吹くのですが、

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その時も一番下のパートを担するのがこのバストロンボーンです。

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今回はこの講座についてと、トロンボーンについて。そしてトロンボーンの種類についてみていきました。

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次回はこのトロンボーンの各部の名称と楽器の組み立て方について見ていきましょう。

 

特徴

・細長くて伸び縮みする楽器

・トランペット、ホルン、チューバと同じ金管楽器に属する

音域

・中低音を担当

・ピアノの真ん中のドから下に1オクターブ半、上に1オクターブ

歴史

・人間の声に近いと言われ、昔は教会で賛美歌のサポートをしていた

・神の楽器と呼ばれた

・はじめはオーケストラで用いられることはあまり無かった

・現在は吹奏楽、ビッグバンド、ホーンセクションなどで活躍

種類

・ソプラノ

・アルト

・テナー

・テナーバス

・バス

・コントラバス

代表的な種類

〇テナー

・シンプルな構造

・音色は華やかで鋭めの音も出せる

・ポップス、ジャズで用いられる。

〇テナーバス

・テナーよりも管がひとつ増え、ベルのサイズもひと回り大きく、管も太い

・テナーより低い音が出せる

・音色は厚く豊か暖かい

・オーケストラ、吹奏楽で主に使われる

〇バス

・テナーバスよりさらにひとつ管が増え、ベルもさらに大きい。

・テナーバスよりもさらに低い音域が出せる

・太さは同じ、もしくは少し太め

・とても豊かで全ての音を支えるような低音。

・ジャンルで使い分けるのではなく、完全に別の楽器として一線を画した存在

・複数のトロンボーンによるセクションでは一番下のパートを担当する

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