【入門 Vol.2 】組み立て方・各部の名称を覚えよう

◯文字起こし◯ポイントまとめ◯参考・関連動画◯講座リスト

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こんにちは。海江田紅です。トロンボーン入門講座、第2回目。始めていきましょう。

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今回は楽器の組み立て方と各部の名称について説明していきます。

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まずは、楽器の組み立て方からです。

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楽器ケースを開けると、トロンボーンはこのように分かれて入っています。

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トロンボーンの組み立てはとても簡単です。

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まず、こちら、スライドの方を、床などの安定するところに置いて、そこに、こっちですね、

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朝顔の方、ベルの方を挿します。そして、ネジをしっかり締めましょう。

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この時、朝顔とベル、スライドの角度は、このようにベルのある方、朝顔の方が12時。

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だとしたら、スライドはこのように3時の方向になるようにしましょう。

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ここの角度は90度前後がベストです。手が小さい人は少し狭目にした方が持ちやすくなります。

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最後にここにマウスピースを挿します。マウスピースは少し回しながら入れると外れにくくなる。

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これでトロンボーンの組み立ては終わりです。

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次に、楽器の各部の名称を説明していきます。

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まずこちら、マウスピースと言います。いわゆる吹き口の部分ですね。

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金管楽器は全てこのマウスピースを使って音を出します。

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そして、さっき組み立ての時にも出てきましたが、こちら、朝顔のことを「ベル」と言います。

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これはトロンボーンに限らず、トランペットやサックスなど、すべての楽器で朝顔のところをベルと言います。

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そして、ここ。トロンボーンにとって一番大切なところ。スライドです。

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このスライドを伸び縮みさせてトロンボーンは音を変えます。

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よくこのスライドに「ド」とか「レ」とか印がついてるの?という質問を受けることがありますが、全くついてないんですね。スライドを伸ばしたら音が下がるのか、それとも音が上がっていくのか。

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それは、今後の講座の中で説明していきます。

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そして、スライドの先端部分にはこのようなパーツが付いています。これを「ウォーターキー」と言います。

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いわゆる、水抜きの部分です。楽器を吹いていると息の中の水蒸気が溜まって、楽器の中に水が溜まってしまってコポコポいってきますので、そしたらここを押して水を抜きます。

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その時はこの穴がしっかり下を向くように角度を調整してあげることが効率の良い水抜きの方法になります。

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そしてもう一つ、スライドの先端にはこのようにゴムが付いています。

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これを「石突きゴム」と言います。これはスライドの先端が床や壁などにぶつかる時の衝撃から守るものです。

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この石突きゴムが少しすり減ったりしているだけで音が変わると言われていますので、

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穴が空いてきたなあ、少し金属が見えてきたなあと思ったら早めに交換するようにしましょう。

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次に上の方に行きます。こちらです。トロンボーンはここがこうやって抜けるようになっています。

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ここを「主管抜き差し管」と言います。だいたいもう「チューニング管」と呼んでしまうことが多いですね。

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ピアノが調律をするように、トロンボーンも基準となる音にピッチを合わせます。音程を合わせます。

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その時に抜き差しするのがここの主管抜き差し管です。

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そして、前回説明しました、テナーバストロンボーン、バストロンボーンにはさらにここに

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F管であったり、D管だったりが付いてますが、それぞれ「F管抜き差し管」などと呼びます。

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そしてもう一つ、テナーバストロンボーンについていたここにレバーが付いておりますが、それは、「F管レバー」と呼ばれます。

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そのレバーを動かすための仕組みを「バルブ(ヴァルブ)」と言ったり「ロータリー」と言ったりしますね。

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トロンボーンの各部の名称はこのようなところを覚えておけばOKです。

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トロンボーン入門講座 第2回目は、楽器の組み立て方と各部の名称について見ていきました。

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第3回目では、楽器のお手入れ方法について説明していきます。

楽器の組み立て方

〇手順

1.スライドを床など安定するところ置いて、ベルをさす

2.スライドとベルの接続部分をしっかり締める

3.マウスピースをさす

〇接続する角度

・ベルとスライドの角度は90度前後がベスト

・手が小さい人は少し狭くすると持ちやすくなる

各部の名称

〇マウスピース

〇ベル(朝顔)

・トランペット、サックスなども朝顔の部分を「ベル」と呼ぶ

〇スライド

・伸び縮みさせて音を変える

・ポジションの位置を示す印はない

〇ウォーターキー(スライド先端)

・演奏中、水蒸気によって管の中に溜まった水を抜く為のもの

・水を抜く時は穴が下を向くように

〇石突きゴム(スライド先端)

・スライドの先端が床や壁にぶつかった時の衝撃から守るもの

・ゴムがすり減るだけも音が変わる場合があるので、穴が開いたりした時は交換する

〇主管、抜き差し管(チューニング管)

・チューニングの際に抜き差しする

〇その他

・F管、D管など・・・テナーバス、バスなどについている迂回管

・レバー・・・管をF管、D管などに切り替え操作をするもの

・バルブ、ロータリー・・・管をF管、D管などに切り替える仕組み

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