【中級 Vol.25 】「音量の幅を広げる」音を太く、音圧をあげる方法

◯文字起こし◯ポイントまとめ◯参考・関連動画◯講座リスト

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こんにちは、島田直道です。トロンボーン講座「中級編」今回は音量の幅を広げるをテーマにお話ししていきます

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皆さんはトロンボーンを演奏していてf(フォルテ)をもっと豊かに鳴らしたい、p(ピアノ)を安定した音で吹きたいと思ったことはありませんか

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初級編のvol.1でもお話ししましたが、息を吐いた時にできる口の穴これをアパチュアと呼びますが、吐いた息の圧に対して口の支えと

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マウスピースのプレス、この2つのちょうどよいバランスを作ることでアパチュアの形を綺麗に保ち安定した音が出せます

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f、pどちらの時にも今自分がどのくらいの息の強さで吹いているのかを

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きちんと把握し、それに釣り合うような支えとプレスの加減を見つけることこれが重要です

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ここで息を少しずつ増やしながら音を出すための最適な支えとプレスのバランスを見つける練習をご紹介したいと思います

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楽器を構え、口にマウスピースをセットします

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軽く息を流し、息の量を少しずつ増やしながら口の支えとプレスも同じように少しずつ増やしていきます

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バランスが取れるとアパチュアが反応し音が出ます

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ポイントは口の支えとプレスが息の圧を超えないこと

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非常に繊細な練習方法ですが神経質になりすぎず、体、特に首に力を入れないようリラックスして息を吐いてください

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p(ピアノ)の時の息は弱くではありません。優しく、そして伸び伸びと息を吐くよう心掛けてください

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この練習は最初から上手くやろうと思わず気長に取り組むことが大切です

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じっくりと時間をかけて最適なバランスを見つけてください

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続いてfフォルテに挑戦してみましょう

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フォルテを豊かに吹くには、極端に言えば大量の息と、それが一定以上の速度でアパチュアを通過することが必要になります

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その上でアパチュアが綺麗な形に保たれていれば大きく豊かな音が鳴ります

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大量の息が一定以上の速度で通過するとなると内側からかなりの圧が唇にかかります。その時アパチュアを唇の両端を寄せる、口の支えだけでキープしようとすると唇にギュッと力が入り、顎も力み、舌も動かなくなる

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フォルテで吹く時はまず外側からの圧力、プレスを活用することです

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唇の内側からくる息の圧と外側からのマウスピースの圧でバランスを作ります

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どちらか一方が強くなってしまうとアパチュアは潰れてしまいます

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プレスを上手く使って必要最低限の口の支えで綺麗なアパチュアを作りましょう

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吹く時に音色や音程だけでなく息の量やスピードまでイメージをして吹くこと

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その息の圧とバランスを作れるようなプレスの加減で吹くこと、この2点を意識してみると口の力みを減らすヒントが見つかるかもしれません

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皆さんもp、f、それぞれ自分に合った吹き方を探していきましょう

アパチュア

 (参照:初級編vol.1)

◯ f(フォルテ)、p(ピアノ)、どちらの時にも、吹いている息の強さを把握し、釣り合うような口の支えとプレスの加減を見つけること

p (ピアノ)

◯反応しやすいよう口の周りのリラックスさせ、プレスも必要最低限に

◯口を緩めすぎると反応しづらくなるので、音を出すのに必要なだけの支えはきちんと作ること

◯pの時の息は「弱く」ではない。優しく、伸び伸びと息を吐くように心がける

◯あまり神経質になりすぎず、体(特に首)に力を入れないようリラックスして息を吐く

f(フォルテ)

◯「大量の息と、それが一定以上の速度でアパチュアを通過する」ことが必要

◯その上でアパチュアが綺麗な形に保たれていれば、大きく豊かな音が鳴る

f(フォルテ)でアパチュアを保つために

◯吹く時に、音に合った息の量やスピードまでイメージして吹くこと

◯その息の圧とバランスを取れるようなプレスの加減で吹くこと

◯口の支えは必要最低限に

◯プレスを上手く活用することで、口の周りに不要な力みを生むことなくバランスを作れる

 

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