【初級 Vol.13 】タンギングって何!?”レガートタンギング”

◯ポイントまとめ◯文字起こし◯参考・関連動画◯講座リスト

四分音符は二種類


テヌート・・・伸ばして吹く

スタッカート・・・短く切って吹く

テヌートやスタッカートのような記号のことをアーティキュレーションという

 

サックスのタンギング


・タンギング

口の中にマウスピースとリードが入っており、それを舌で触ることで音を止めること

・タンギングをする

一瞬音が途切れたような状態をつくることを「タンギングをする」という

同じ音が続く場合など、音の変化が伝わりづらいのでタンギングをすることが多い

レガートタンギング


・レガート

音を十分に伸ばすこと

・レガートタンギング

次の四分音符の手前まで音を伸ばしてタンギングを短く行う

 

レガートタンギングの注意


舌は大きく動かさないようにする(容積が変わらないようにするため)

 

レガートタンギングのやりかた


 

・舌の位置

歯の付け根にあたるような位置にリラックスした状態で置いて置く

・リードをつく位置

舌の先端からおよそ1.5cmくらい(個人差あり)

舌の位置によるタンギングの音色の違い

・先端「のーのー」として歯切れの悪いタンギング

・奥 「コーンコーン」とした硬いタンギング

一旦はしっかりとコーンと聞こえるけどその力が強すぎない部分を自分で探してみる。そしていろんなプレイヤーの音を聞いて参考にしてみる。

 

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こんにちは

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おんがっこーのサックス講師、鈴木悟です。

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第4回はレガートとタンギングについてお伝えしたいと思います

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聖者の行進には四分音符が出てきますが、

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この四分音符実は2種類の四分音符があります。

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それぞれテヌートとスタッカートが付いている四分音符があります。

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ちょっと演奏で聴いてみましょう

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このようにテヌートがついているところは伸ばして

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スタッカートがついているところは短く切って演奏されていたと思います

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このように同じ四分音符でも、ついている記号によって吹き方が変わります

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この記号のことをアーティキュレーションと言います

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今回はこのテヌートの四分音符の吹き方についてお伝えしたいと思います

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実はサックスはタンギングが非常に難しい楽器です。それはなぜかというと、

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口の中にマウスピースが入った状態で行わなければいけないため、

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普段の自分の口の状態と違う状態で口の中の異物を舌でうまくコントロールしなければいけないからです

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具体的に図で表すとこのような状態になっています。

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口の中に対してマウスピースの先端とリードの先端が口の中に入っており、

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これを舌でさわることで音を止める

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これをタンギングと言います

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例えばこのような塩梅です

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このように一瞬音が切れる状態をつくることを

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タンギングをするといいます

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先ほどのドとシのように違う音の場合には、

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わざわざタンギングをしなくても音の切れ目というのは分かるようになるのですが、

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同じ音が続く場合においてはタンギングをしないと、ここで音符が変わっていることが伝わりません

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そのためタンギングをします

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今回のタンギングはレガートタンギングです

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テヌートとレガートというのはほぼ意味は同じです

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音を十分に伸ばすという意味があります

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四分音符の音を十分に伸ばすわけですから

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次の四分音符の手前までギリギリまで音をしっかり伸ばす必要があります

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とするとタンギングはなるべく短くする必要があります

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図で書くと

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ここが四分音符の音価としたら

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ここで少しだけ切ると

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いうような形になります。これがレガートです

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とするとレガートのタンギングをする時というのは、

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なるべく俊敏に舌を動かす必要があります

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さてタンギングをする時ですが、舌の位置は特に注意が必要です

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タンギングは口の中で舌が動きます

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口の中の容積が変わると

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音程が変わってしまうので、なるべく舌は大きく動かさないように注意をしながら

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タンギングをする必要があります。そのために舌の配置がとても重要になります

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サックスを吹く時の舌の位置は、舌の先端が

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歯の付け根にあたるような位置に

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リラックスをした状態で置いておきます。ここに息を吹き込むわけです

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舌がリードにつく位置は、舌の先端からおよそ1.5cmくらい

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ただこれは個人差がありますので、

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一概に1.5センチの所につけばいいというわけではありません

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重要なのはこの舌のどの位置でつくかによってタンギングの質が変わるということです。

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試しにやってみます。

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舌の先端のほうで

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タンギングをした場合と、真ん中の方でタンギングをした場合、

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そして少し奥でタンギングをした場合をそれぞれやってみたいと思います

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まず先端でやってみます

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次に真ん中あたりでやってみます

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さらに今度はもう少し奥でついてみます

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先端の方でつくと、「のーのー」と少し歯切れの悪いタンギングになっていたと思います。

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逆に舌の奥の方でつくとコーンコーンと、

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硬いタンギングになっていたと思います

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これはどちらが良い悪いという話ではなくて

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舌の位置によって聞こえてくるタンギングの音質が変わるということです

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このため普段の自分のタンギングがどの位置にするべきかというのも、

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音色をつくる上で重要になってきます

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一旦はしっかりとはっきりコーンというのが聞こえてくるけれども

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その力が強すぎないという部分をうまく自分で探してみてください

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またその音の質については自分の好きなプレイヤーや

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私の演奏などを参考にしてみるといいでしょう

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以上でレガートタンギングのポイントを終わります。ありがとうございました

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