【Q&A トロンボーン】高い音が苦手です。いつも音が低くなります。

【質問】
高い音が苦手です。いつも音が低くなります。

初心者です。トロンボーンがとても難しいです。特に高い音を吹くと何度やっても低くなります。どうすればうまく吹けますか?

 

【回答】
まず高くない音域で自分が一番楽に出せる吹き方を探しましょう。

始めてトロンボーンを吹くと「トロンボーンを吹くのが難しい!」と感じることもあるかもしれません。しかし、きちんと仕組みを理解して練習を続ければ、きっとどんな音も出せるようになりますよ。

まずは、音を出す仕組みを解説したこちらの動画を見てみてください。

 

【初級 Vol.13 】音のコントロールに大事な “息と音の関係”

 

高い音(高音域)を上手にコントロールするには、慣れるまで少し練習が必要かもしれません。ポイントはこちらの動画で解説しています。

【上級 Vol.30 】ハイトーンの出し方

まずは自分が一番楽に出せる(そんなに高くない)音域で、なるべくリラックスして(必要以上に力を入れないで)音を出せるような吹き方を探してみてください。

下記の動画などで基礎練習のやり方なども紹介していますので、参考にしてみてくださいね!

【初級 Vol.18 】基礎練!全てを活かしてスケール練習

 

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アドバイス担当:島田直道

1985年生まれ。栃木県出身。
高校からトロンボーンを始め、昭和音楽大学短期大学部 と専門学校 東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現:尚美ミュージックカレッジ)を卒業。

現在はアーティストのバックバンド、レコーディング、トロンボーン講師、執筆などで活動。

また、サルサなどラテン音楽の専門家としても研鑽を積み、これまでLA-33 (コロンビア)、Yumuri (キューバ)、HERMANOS YAIPEN(ペルー)、Charanga Habanera (キューバ)、Victor Manuelle (プエルトリコ)、Maykel Blanco y su Salsa Mayor (キューバ) など、ラテン・アーティストの来日公演にてオープニングアクト等出演。Marcelo Villar (ex-Mayimbe)、Juan Carlos “El Lobo de la Salsa” (ex-Adolecentes Orquesta) 、N’Samble 来日公演ではバックバンドも務める。

10人編成サルサバンド ORQUESTA REGULUS (オルケスタ・レグルス) リーダー。

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