【Q&A トロンボーン】スライドの部分がカチッカチッといって動きません。
【質問】
スライドの部分がカチッカチッといって動きません。
何度伸ばそうとしてもスライドの部分がカチッカチッといって動きません。なぜでしょうか？
【回答】
ストッパーが外れてるか確認しましょう。外しても動かない場合はスライドが歪んでる可能性があります。
トロンボーンには、落下防止の為の「ストッパー」というリング状のパーツがついていて、回転させることでスライドが動く状態になります。
まずはスライドのストッパーは外れた状態か確認していみましょう。 ストッパーは右手のスライドを握るバーの上の辺りにあります。これが外れていないとスライドが動きません。
ストッパーが外れているのに動かない場合は、スライドが歪んでしまっているのかもしれませんので、一度楽器店などで確認してもらうことをおススメします。
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アドバイス担当：島田直道
1985年生まれ。栃木県出身。
高校からトロンボーンを始め、昭和音楽大学短期大学部 と専門学校 東京ミュージック＆メディアアーツ尚美（現：尚美ミュージックカレッジ）を卒業。
現在はアーティストのバックバンド、レコーディング、トロンボーン講師、執筆などで活動。
また、サルサなどラテン音楽の専門家としても研鑽を積み、これまでLA-33 (コロンビア)、Yumuri (キューバ)、HERMANOS YAIPEN(ペルー)、Charanga Habanera (キューバ)、Victor Manuelle (プエルトリコ)、Maykel Blanco y su Salsa Mayor (キューバ) など、ラテン・アーティストの来日公演にてオープニングアクト等出演。Marcelo Villar (ex-Mayimbe)、Juan Carlos “El Lobo de la Salsa” (ex-Adolecentes Orquesta) 、N’Samble 来日公演ではバックバンドも務める。
10人編成サルサバンド ORQUESTA REGULUS (オルケスタ・レグルス) リーダー。